TOO TERRIBLE TO LOOK AT
ときおり吹雪く中
ちょっと用事を済ませに車で出かけた。
「雪道を走るのは
ずいぶんと久しぶりだが
大丈夫。
気をつけて運転しますよ」
などと軽口を叩きながら走っていたら、まあ、
ものの見事に滑った。展開が早い。
車線をこえながら右に左に流れまくり
なんとか歩道の段差にタイヤがぶつかる形で止まった。
対向車がなくて本当に良かった。
50そこそこくらいの速度だったんだけどなと
苦笑いしつつごまかしていたら
同乗していた母に、そりゃまあ注意されました。
「冬道は40キロ。北海道をなめるな」
そこからはもう、「雪道怖シ」とビビりまくり
ノロノロ運転を心がけたのは言うまでもうない。
それにしてもだ。
退院して2ヶ月そこそこの母を乗せた上で
事故っていたとしたら
本当に目も当てられない。
猛省である。