ELECTRIC KETTLE
お湯を沸かす電気ケトルの音。
インスタントコーヒーとともにひと飲みに
頭の中のグルグルを流し去ってしまおうと。
そういう算段で。
イラスト描き屋アカツキウォーカーのグダグダ絵日記!ぷらすあるふぁ!
お湯を沸かす電気ケトルの音。
インスタントコーヒーとともにひと飲みに
頭の中のグルグルを流し去ってしまおうと。
そういう算段で。
ねむけが からまり からまわり。
あたまが かたまり からまわり。
流れ込んできているという
強い寒気のせいであろうかね。
うっかり冬眠してしまいそうだ。
氷の上を歩くのは苦手。
よく転ぶから苦手。
よく転ぶことを自覚しているから
へっぴりごしでひょこひょこ歩く自分の
その姿が実に格好悪いものだから。
そんなことを思いながら
目的地へと。
それはそれとして、
『アイスバーン』という言葉が
ドイツ語の『Eisbahn』からきていると今しがた知る。
このちょっとした新鮮味。
窓のこちら側から
雪の積もった東京を
ぽつねんと眺める。
それはもう、
しょぼしょぼした目で。
降ったそばから雪解けの音。
ずいぶんと大あわてなモノである。
それはそれとして
まずはあれだとばかりに。
頭の中で
規則的なリズムを
復唱する。
1000円カットへ散髪をしに行く。
まあ、正確に言えば1080円だったりする。
そこそこに混んでいた。
ずらりと横に並べられたイスの左端、
列の最後尾に座り、自分の番を待つ。
ひとりカットが始まると
ひとつイスを右に移動する。
待ちながら私はなんとなく
ロケット鉛筆のことを考えていた。
大安ということで
本厄まっただ中な私は
そそくさと
厄払いを済ませる。
年明け最初の大安でもって
年明け最初の月曜日なものだからか
待合室は人でいっぱいだった。
しかし、
朝早めに動いたことが功を奏したのか
そこまで待つこともなく。
それにしても、あれだ。
正座がきつい。
「あれ、ここまで苦手だったっけ」
…といった具合に。
節々がなまくらである。
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akatuki-walker
どうもアカツキです。
イラスト描いたりしてます。
ダラダラと。